HERO GEO Pix4DMatic 1.51 Pix4Dsurvey 1.51 release

PIX4Dmatic & PIX4Dsurvey 1.51:クリッピングボックスほか新機能が追加!

PIX4Dmatic & PIX4Dsurvey バージョン1.51 新機能をご紹介。クリッピングボックス・点群編集・ベクトルレイヤーテンプレート・GCPエクスポート等、多くの新機能が追加されました

PIX4Dmatic 1.51

ドローン撮影・地上撮影画像を使ったマッピングの新たな可能性に挑戦する PIX4Dmaticは、バージョン最新版で多くの新機能を追加しました。 PIX4Dmaticソフトウェア画面上で直接点群の編集が可能になったことに加え、3Dビューの利点を最大限活かした新しいクリッピングボックス機能や、カメラ内部・外部パラメータ編集により、より精確な設定が可能になりました。

さらに、ベクトルレイヤーとレイヤーテンプレート機能、多用途使用が可能な.XYZ形式でのGCPダウンロードが可能になったことで、プロジェクトがひとつのワークフローに囚われる必要が無くなりました。言わずもがな、キャリブレーションアルゴリズムの精度向上や、DSM生成における処理速度が2倍に向上した等、再構築モデル生成における基本機能がさらなる向上を遂げることができました。詳しくは、記事後半の詳細をご確認ください。

PIX4Dsurvey 1.51

測量とマッピングプロジェクトのワークフローの一本化が PIX4Dsurvey最新バージョンで実現しました。 例えば、PIX4Dsurvey バージョン1.51 で新しく追加されたレイヤーテンプレートを使って、複数プロジェクトにまたがってベクトルデータのスムーズな移行や管理が可能です。その他、より直感的なユーザーインターフェース、オプションでジオメトリ指定、より高度な点群ファイルのレジストレーション機能など、新たなPIX4Dsurveyを体感してください。

PIX4Dmatic の点群編集機能

PIX4Dmatic の根幹をなす、点群編集機能がさらに向上しました。バージョン1.51ではノイズを削減し、よりクオリティの高い点群が生成できるよう、新たな機能の改善が加えられました。点群の品質が向上したことにより、点群を基にして生成されるメッシュ・DSM・オルソモザイクの品質も同時に向上した結果、プロジェクト全体のデータ分析を高精度で実行することが可能となりました。



PIX4Dmatic点群編集

3Dビューアーのクリッピングボックス機能

3Dビューアー上で操作可能なクリッピングボックス機能が新しく追加されたことで、点群編集の作業が飛躍的に効率化されました。今までのように、必要な点群だけを選択するために何度も3Dビューアーで視点を動かす必要が無くなり、簡潔に3Dボックスを配置するだけで、特定のエリアに含まれる点群を正確に選択することができます。



3Dビューアーのクリッピングボックス機能操作の例

カメラ外部パラメータテーブルと内部パラメータエディター

カメラ外部パラメータテーブル

進化したPIX4Dmatic のカメラ外部パラメータテーブルとカメラ内部パラメータエディター機能を使って、プロジェクトのキャリブレーションパラメータの精度を高めましょう。この機能を最大限活用することで、RTKデータを持つ画像だけを抜粋して各画像の位置情報を微調整できる等、入力データの品質の詳細評価が可能となりました。

カメラ内部パラメータエディター

撮影に使用したカメラ機種を保存し、カメラ内部パラメータエディター機能を使用することで、多くのオプションが任意に設定できるようになりました。さらに多くのカメラ機種に対する互換性が高まり、ユーザーが必要とするカメラ設定をソフトウェアの側から操作できるような機能の実装を実現しました。



カメラ外部・内部パラメータの表示

PIX4Dmaticレイヤー機能と PIX4Dmatic・PIX4Dsurvey のレイヤーテンプレート

新しくなった PIX4Dmatic のレイヤー機能と PIX4Dmatic・PIX4Dsurveyのレイヤーテンプレート機能を使って、複雑なプロジェクトをシームレスに管理しましょう。今回アップデートされた機能では、水道管・ガス管・通信ケーブル等といったベクトルデータが描画されたレイヤーを PIX4Dmatic と PIX4Dsurvey のソフトウェア間で簡単に移動させて使用することが可能になりました。レイヤーテンプレートと合わせて活用することで、現行プロジェクトのシームレスな管理ができるだけでなく、2つのソフトウェアにおける今後のプロジェクトに関しても、ワークフローの高速化を図ることができます。



素早いレイヤーテンプレートの保存とロード

GCPのエクスポート・新規ジオイド・デフォルト座標系・.XYZファイルのエクスポート・表示言語の追加

新機能の紹介はまだ続きます。今回のリリースではさらにジオイドモデルの追加を行い、以下が使用可能となりました。

  • Taiwanese geoid model TWGEOID2018h (vCRS: EPSG:8904)
  • Latvian geoid model LV14 (EPSG:4661+7700) Latvia 2000 height
  • Finnish geoid models: FIN2000 (EPSG:4258+5717) N60 height and FIN2005N00 (EPSG:4258+3900) N2000 height

新機能の追加により、PIX4Dmatic は、より柔軟に様々なワークフローに対応できるようになりました。例としては、インターフェース上で直接可能となった GCP (標定点) のダウンロード、デフォルト座標系の選択、3Dビューアー上におけるインプットカメラの楕円体表示機能です。この楕円体表示は特に、撮影カメラの位置精度を表示することでプロジェクトに使用したインプットデータの精度を適切に評価することが可能となり、後続処理を実行する際に、適切な設定オプション使って、より精度の高い再構築モデル生成に役立ちます。さらに.XYZファイル形式で点群のエクスポートが可能になったことで、Virtual CRASHやMap360 といった、事故現場検証や法医学分析におけるプロフェッショナル向けソフトウェアとのシームレスなインテグレーションが可能となりました。

PIX4Dmatic は表示言語にトルコ語を追加し、ソフトウェアの更なるグローバル化を実現しています。


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